2021/12/20
はじめに
VSCode を使っていて,Explorer/Extension 等が表示される箇所は Activity Bar と呼ばれている.
Activity Bar への Navigation は<C-0>
が割り当てられており,ホームポジションから難なく押せるため,普段はこちらを使っている.
しかし,Side Bar に Extension や Source Control 等が表示されていると,Activity Bar へ移動しても Explorer へ移動できるわけではない.
事象
左上の Explorer をホバーすると「<C-S-e>
でいけますよ」って書いてあるのに,実際に押してみると行けない場合がある.
例えば,Editor から行こうとするとe
と出て,謎の入力モードが始まる.
調べたところ,e
が出てくるのは IBUS の Emoji-mode のようであった.つまり,この状態で例えばface
と入力して変換を押すと 顔の絵文字が入力できる.
英語圏の人にとっては絵文字を入力する手段となるのだろうが,日本語入力の設定をしている私にとっては存在を知らなかった機能である.例えば,顔の絵文字を入力したければかお
から変換をかけたら動作する.
設定
兎にも角にも Emoji-mode は自分にとって必ずしも必要ではない機能である.そこで,無効にしてしまうことにした.
- ターミナルを開き,
$ ibus-setup
と実行 Emoji
タブを開くEmoji annotation
の右の...
をクリックDelete
をクリックOK
Close
おわりに
一発で Explorer に Navigation できるようになって良かった〜