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個人的なvscodeまとめ


vscode

2021/06/20


約 1 ヶ月ほど前に,vim を半分引退して,vscode を始めた.

1,2年前に初めて vscode を使ったが,当時はあまりしっくり来ず,vim (+ tmux)をそのまま使った.

最近再び使ったところ,相当使い心地がよく,便利な機能やコマンドがたくさん搭載されていることも知ったので,そのまま vscode を使っている.

大きな理由として,大分 Web 開発に時間を割くようになったので,npm を通して,たくさんのライブラリやフレームワークのお世話になっており,文字補完が楽に快適であることが挙げられる.


vim キーバインドからはもう離れられない.そのため,vscode-vimを使うのが大前提である.

ちなみに,Mac や Ubuntu の通常入力では,Emacs 風キーバインドを(カーソルナビゲーション程度で本格的ではないが)愛用している.



どこでも
C-0

どこでも
C-1

ターミナル上以外で
C-`  # C-S-@

ちなみに,ターミナルを開く,ターミナルへ移動する,ターミナルからエディタへ移動する時も,すべて同じショートカット


ターミナル上で
C-%  # C-S-5

ファイルリスト上で
F2

つまり,エディタ上でC-0 → F2をするとファイル名編集状態に移れる.


どこでも
C-p

C-pで提示されるファイルリストは,最近開いたファイルの一覧である.ここからファイルを選ぶためには,Emacs キーバインドによって上(C-p)下(C-n)移動して,エンターで決定する.

間違えてC-pしてしまった場合は,非常に厄介であるが,Escで抜けることができる.ファイル編集中であれば,Enterでもよく,ターミナル上に移動したければ,上述のターミナルへ移動するショートカットでもよい.

表にまとめると,以下.

目的キー
とりあえず脱出Esc
編集状態Enter
ターミナル移動C-`

通常,ターミナル上では C-pで履歴を遡るため,ショートカットの衝突が非常に厄介.(そのうち,ターミナル上でC-pショートカットを無効にしたい)


この内容は,vim のこの機能も使えるよーという紹介.


エディタ上で
:vsplit

エディタ上で
:split

スプリットされたエディタ上で
C-w + h  # 左へ
C-w + j  # 下へ
C-w + k  # 上へ
C-w + l  # 右へ


個人的には,ターミナルはtmuxを使うのがおすすめである.


サードパーティ拡張機能も豊富だし,知れば知るほど便利.

しかし,これまで愛用してきた vim + tmux から離れ,ターミナルが vscode を開く目的が大きくなるほど,少し寂しさも感じている.


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