はじめに

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Rust の勉強を目的とし，Matrix クラスを作る．

それを通して得た知見を残す．

コード全体はこちら．

入門コース目次

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• 入門 0 概要
• 入門 1 Struct とメソッド
• 入門 2 Unit Test
• 入門 3 演算子オーバーロードによるインデックスアクセス
• 入門 4 インスタンス生成用の自作マクロ
• 入門 5 module
• 入門 6 自作 Module を利用する

このページで作るもの

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自分で作った module を利用する．

コード全体 & 解説

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実装した各メソッドを試してみた．

&mut selfで実装した.add()等を呼び出すためのインスタンスであるmatは，mutにする必要がある．

また，selfで実装した(移動する)メソッドであるflatten()を呼び出した後は，matに対してメソッドを呼び出すことは出来ない．

もし呼び出したければ，mat.clone().flatten()にすると良い．

mod matrix;

fn main() -> Result<(), ()> {
    let mut mat = matrix![[0, 1, 2], [3, 4, 5], [6, 7, 8]];
    let mat_i = matrix![[1, 0, 0], [0, 1, 0], [0, 0, 1]];
    mat.print();
    mat_i.print();

    mat.add(&mat_i)?;

    mat.print();

    mat.diff(&mat_i)?;

    mat.print();
    *mat.at_mut(0, 0) = 3;
    mat.print();

    let v = mat.flatten();
    println!("{v:?}");

    Ok(())
}

おわりに

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マクロによるインスタンス生成と，メソッドを用いた値の変更を確認できた．

参考

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