2020/05/29
Ubuntu20.04LTS をインストールしました。 私の場合、今後何度も再インストールすると思われる(よく壊す)ので、自分用の設定の流れを一つのページにまとめることにしました。
GRUB メニューの設定
GPU を積んでいるので、GRUB メニューにnomodeset
を追加している。起動時に毎回編集するのは骨が折れるので、書き換えておく。
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"
↓
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash nomodeset"
その後、以下のコマンドを実行する(再起動では更新してくれない)。
sudo update-grub2
CapsLock を Ctrl に変更
/etc/default/keyboard
を書き換える。
XKBOPTIONS=""
↓
XKBOPTIONS="ctrl:nocaps"
その後、再起動か以下のコマンドを実行する
sudo systemctl restart console-setup
ホームディレクトリを英語にする
日本語の言語設定をするのが面倒な私は、日本語 Remix をインストールするようにしている。その時、ホームディレクトリも日本語になっているのがターミナル使用上嬉しくないので、英語に戻す。
以下のコマンドを実行する。
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
ターミナルを英語環境にする
/etc/default/locale
を以下に変更し、再起動する。
LANG="en_US.UTF-8"
LANGUAGE="en_US:en"
パッケージのインストール
よく使うパッケージをインストール(vim は、vi という名前で使用できるが一応)
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install tmux git vim
ターミナル設定
Ctrl+Alt+t
でターミナルを開く。
ターミナル上で右クリック
Text > Cursor shape: I-Beam
Text > Terminal bell: チェック外す
Colors > Use transparency from system theme: チェック外す
Colors > Use transparent background: チェック入れて、好みの透過度にする
Colors > Palette: 好きなカラー設定にする
ドットファイルをダウンロード
自分のターミナル設定を Github で管理している。
git clone https://.......
キーボード入力を Emacs 風にする
エディタとしては Vim が好きだが、通常の入力(ブラウザの検索窓など)では Emacs 風だと便利であるため、以下のコマンドで設定を変更する。
gsettings set org.gnome.desktop.interface gtk-key-theme Emacs
NVIDIA ドライバのインストール
NVIDIA ドライバを一番簡単にインストールできる方法を記載した 参考。
Software Updaterを開く
Software Updater > Settingをクリック
Software Updater > Additional Driversを選択
Software Updater > Additional Drivers > Using NVIDIA driver metapackage from nvidia-driver... の一番上を選択
ターミナルで`$ sudo ubuntu-drivers autoinstall`を実行
再起動
`nvidia-smi`でGPU負荷が表示されるか確認
※表示されない場合、別のバージョンの「Using NVIDIA driver metapackage from nvidia-driver...」を試すと良い。
Vivaldi のインストール
お気に入りのブラウザである Vivaldi を 公式ページ からダウンロードし、インストール。
マウスジェスチャー等の設定をする。
Slack のインストール
から DEB をダウンロードし、インストール。
Zoom のインストール
から DEB をダウンロードしインストール。
Google-Chrome のインストール
から DEB をダウンロードしインストール。